東急東横線渋谷1号踏切
東急東横線の渋谷1号踏切は渋谷-代官山間で唯一残されている踏切です。
この踏切は「新坂」と呼ばれる坂の途中にあります。左の写真は坂の下から見たもので、右手方向が代官山駅となります。右の写真は反対側の切り通し側から見たもので、9006Fが通過しています。左下に踏切銘板を合成しています。
現在、この踏切付近では2012年度に予定されている東横線の地下鉄副都心線乗り入れに向けての地下化工事が行われています。左の写真の右手方向がトンネルへのアプローチとなる掘割部になり、この道のところでちょうどトンネル入口となる予定です。このため竣工後は踏切がなくなります。
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東急東横線見たまま(2010.05.30) (2010.05.30)
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