節電ダイヤ【京王線】
京王線では、地震翌日の12日(土)から14日(月)までは土曜・休日ダイヤで、特急・準特急の全列車と急行の大半が運休しました。15日(火)は土曜・休日ダイヤから運転本数を削減したダイヤ、16日(水)は平日ダイヤで運転されました。そして3月17日(木)からは日中の
- 京王八王子系統の特急(平日)・準特急(土休)を運休
- 高尾山口系統の準特急を高尾線の各駅に停車
- 相模原線系統の急行を相模原線の各駅に停車
- 相模原線の区間各停を運休
- 動物園線、競馬場線の一部列車を運休
となりました。また新宿-高尾山口間の各停の半数以上を新宿-高幡不動間もしくは新宿-北野間の運転に短縮しました。このため高幡不動以西では約20分間隔、相模原線では約10分間隔の各停のみの運転となりました。
この関係で、3101レの高尾山口到着が遅くなり3100レに充当できなくなり、高幡不動に入庫していた8両編成の車両が3100レ~3103レに充当されました。また都営新宿線の急行運転中止に伴い、都営車の8両編成が日中の相模原線系統の急行に入るようになりました。
4月4日(月)に日中の京王八王子系統の特急・準特急の運転が再開されました。そして8日(金)には高尾線、動物園線もほぼ通常ダイヤに戻りました。
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