京王の節電対策
駅構内の照明の消灯・減灯や案内看板・広告看板の消灯が行われました。ただし照明については天候や時間帯に応じて点灯していました。
新宿、明大前等利用客の多い駅を除くほとんどの駅で、エスカレータは平日の朝のみ運転していました。5月27日(金)の夕方以降、平日の昼間だけ運転を停止し、それ以外の時間帯や土曜・休日は運転されるようになりました。
待合室では空調の使用が停止されました。これによる温度上昇を防ぐために、自動ドアの電源が遮断され、開放状態にして養生テープで固定されていました。また各駅の券売機の一部が使用停止となっていました。
車内では昼間の時間帯で照明が消灯されました。しかし、新宿-笹塚間、渋谷-駒場東大前間、若葉台以西などトンネルが多い区間や、仙川、井の頭線明大前等半地下区間では点灯していました。同時に1両につき数本の蛍光管が間引かれました。
また、朝夕ラッシュ時や混雑時等を除いて車内空調の使用が中止され、送風機能だけの運転となっていました。
なお、7月以降に関しては別記事で取り上げる予定です。
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