« 川世線の原型鉄塔【1】 | トップページ | 井の頭線の平日ダイヤ »

川世線の原型鉄塔【2】

結界

鉄塔

小田急線成城学園前駅北側の住宅地の中にも、昭和15年(1940年)12月建柱の川世線の原型鉄塔が3基残っています。 駅西口のバスロータリーから、このうちの2基を望むことができます。

銘板

鉄塔

西口バスロータリーの北側の道路に面して建っている原型鉄塔がNo.41鉄塔です。その高さは36mで、頭頂部の形状やV字吊の送電線支持方式は原型鉄塔の特徴をそのまま保っています。

富士山

鉄塔

2002年3月まで成城学園前駅は地上にあり、川世線はNo.40と41鉄塔間で駅を跨いでいました。小田急線は切り通しを下り、富士見橋と不動橋を潜り、喜多見駅に至っていました。2つの橋は2005年11月に国土交通省関東地方整備局から「関東の富士見百景」に選ばれました。

銘板

鉄塔

No.42鉄塔は高さが33mの原型鉄塔です。しかし、隣接するNo.43鉄塔が2008年5月に鋼管単柱鉄塔(環境調和鉄塔、美化鉄塔)に建て替えられた関係で、送電線支持方式が耐張型に変わり、頭頂部も改造されました。

銘板

鉄塔

No.44鉄塔は、隣接するNo.45鉄塔が鋼管単柱鉄塔に建て替えられた1997年頃に支持方式がバランス耐張(BT)型になりました。その後、No.43鉄塔建て替え時に、No.42と同型の耐張型鉄塔に改造されました。

この鉄塔より北側の区間では、暫く鋼管単柱鉄塔が続きます。

【関連記事】
川世線の原型鉄塔【1】 (2012.01.13)
京王電軌成城変電所 (2012.01.10)
京王電軌の架線柱と川世線・給田西分流 (2012.01.06)

|

« 川世線の原型鉄塔【1】 | トップページ | 井の頭線の平日ダイヤ »

送電線」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/64930/53718120

この記事へのトラックバック一覧です: 川世線の原型鉄塔【2】:

« 川世線の原型鉄塔【1】 | トップページ | 井の頭線の平日ダイヤ »