連続立体交差切替工事【代行バス編】

調布駅付近の地下化切替工事に伴う京王線の一部区間の運休により、バス代行輸送が行われました。

バス代行輸送の区間と経路は、

• 八幡山-つつじヶ丘-調布-飛田給-府中（国道20号・旧甲州街道経由）
• つつじヶ丘-調布-京王稲田堤（品川通り・鶴川街道・府中街道経由）

の2系統でした。バス経路の沿道には、進路を示すための黄色の立て看板が設置されていました。

八幡山-府中系統のバス停は、

• 八幡山（下り）：八幡山駅バス停
• 八幡山（上り）：八幡山駅北側（赤堤通り）
• 芦花公園（下り）：芦花公園駅前交差点（旧甲州街道）
• 芦花公園（上り）：芦花公園駅バス停
• 千歳烏山：千歳烏山駅バス停（旧甲州街道）
• 仙川（下り）：駅前ロータリー
• 仙川（上り）：仙川駅入口バス停（国道20号）
• つつじヶ丘：北口ロータリー
• 柴崎：柴崎駅入口交差点（国道20号）
• 国領（下り）：コクティ前（旧甲州街道）
• 国領（上り）：駅前ロータリー
• 布田：布田駅前交差点（旧甲州街道）
• 調布（下り）：パルコ前（旧甲州街道）
• 調布（上り）：北口ロータリー

に設置されていました。また、つつじヶ丘-稲田堤系統のバス停（調布～京王稲田堤間はTc7811さんのご教示による）は、

• つつじヶ丘：つつじヶ丘駅南口入口バス停（品川通り）
• 調布：南口ロータリー
• 京王多摩川：京王多摩川駅バス停（都道19号支線）
• 京王稲田堤：城下バス停（府中街道）

でした。それぞれのバス停には係員やバス誘導員が配置されていました。

代行バスの前面には「列車代行バス・各停」の幕が掲出され、表示器には「【京王線代行バス】　調布駅・○○駅」と表示されていました。

八幡山-府中系統には、京王バス、西東京バス、関東バス、西武バスが入っていました。立川バスも入っていたそうですが、見かけませんでした。また、つつじヶ丘-稲田堤系統には京王バス、小田急バス、東急バスが入っていたとのことです。

八幡山-府中間のバス代行輸送は4時前から始まりました。そして電車運休区間の短縮により、8時頃に運転区間がつつじヶ丘-飛田給間に短縮されました。

【関連記事】
連続立体交差切替工事【運転編】　（2012.08.21）
連続立体交差切替工事【工事編】　（2012.08.19）
連続立体交差切替工事【ポスター編】　（2012.08.18）
連続立体交差切替工事【予告編】　（2012.05.26）