再び雪景色【2】

23区の大雪警報は15日（土）04:30に注意報に切り替えられました。そして、06:43に東京地方に出されていた大雪に関する警報・注意報がすべて解除されました。

大手町での最深積雪量は15日（土）02:00に観測された27cmで、8日（土）の積雪量と同じでした。また、国土交通省関東地方整備局相武国道事務所が八王子市片倉町に設置している観測点での最深積雪量は69cmでした。

◆ 15日（土）

積雪が多かった高尾線が終日運休になりました。この関係で準特急は終日運休、各停高尾山口行きは各停京王八王子行きとして運転されました。また相模原線系統の特急も終日、本線系統の特急と区間急行は夕方まで運休していました。

井の頭線では始発から45km/h制限で各停のみの運転でしたが、15時頃に急行の運転が再開され通常ダイヤに復しました。

競馬場線と動物園線は始発から運休していましたが、夕方に運転を再開しています。

◆ 16日（日）

始発から13時頃まで、高尾線の高尾-高尾山口間が運休していました。このため、この時間帯の高尾山口系統の各停は新宿-高尾間での運転となりました。急行高尾山口行きは運休になったかもしれません。

上りの準特急は3114レから、下りは準特急高尾行きとして3115レから運転を再開しました。準特急と共通運用である新宿-京王八王子系統の各停は通常通りに10両編成が充当されていました。

急行多摩動物公園行きは急行高幡不動行きとして運転していました。

その他の列車はほぼ通常通りの運転でした。

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