8003Fの貫通化改造
改造前の編成は、
8703-8003-8053-8103-8153-8753+8803-8203-8253-8853
となっていました。このうち、8753号車と8803号車の形式はそれぞれクハ8750形とクハ8700形でしたが、2011年8月25日付でサハ8500形とサハ8550形に形式変更されています。
今回の改造で、8753と8803の運転台部分の鋼製構体が撤去され、代わりに客室端の鋼製構体が接合されました。また、デハ8103と8203の車号が交換されました。これにより、改番
- 8103 → 8203
- 8203 → 8103
- 8753 → 8503
- 8803 → 8553
- 8853 → 8753(II)
が実施され、編成が、
8703-8003-8053-8103-8153-8503-8553-8203-8253-8753
となりました。新8103、8203、8753の側面車号プレートには旧番号の跡が確認できます。
車内の内装も更新され、座席が緑色のモケットのものに交換されています。
- 【関連記事】
- 8030Fの新型制御装置【補遺】 (2013.06.30)
- 8030Fの新型制御装置 (2013.03.12)
- クハ8764の転落防止幌 (2012.06.01)
- 8033FのLED照明 (2012.02.23)
- 8014F-8214Fの連結面 (2010.02.03)
- 8001Fの各停表示と運転台 (2008.02.27)
- 8001F+8201FにATC機器搭載 (2008.02.25)
- 8000系種別・方向幕のLED化開始(続) (2008.02.17)
- 8000系種別・方向幕のLED化開始 (2008.02.14)
- 8000系6+4の逆編成 (2007.11.29)
| 固定リンク
「 京王」カテゴリの記事
- HUGHUG 1周年(2019.03.31)
- 2.22ダイヤ改正【HM続編】(2019.03.06)
- 都営車のRWC2019編成(2019.02.23)
- 1/3の奇妙な手紙【都営線】(2019.02.24)
- 2.22ダイヤ改正【概要 & HM編】(2019.02.22)