8013Fの貫通化改造
中間運転台が撤去され10連貫通編成化された8013Fが、8月下旬から営業運転に復帰しています。
改造竣工後そのまま検査入場したようで、床下機器類が綺麗になっています。
改造内容は8763と8813の運転台部分の鋼製構体が撤去され、代わりに客室端の鋼製構体が接合されました。接合部外観に貼られた銀色カッティングシートの形状が8003Fとは異なっていて、戸袋部まで覆っています。またデハ8113と8213の車号が交換され、車内は8003Fと同仕様になりました。
改造前の編成は、
8713-8013-8063-8113-8163-8763+8813-8213-8263-8863
でした。今回の改造で以下のように改番が実施されました。
- 8113 → 8213(II)
- 8213 → 8113(II)
- 8763 → 8513
- 8813 → 8563
- 8863 → 8763(II)
その結果、新編成は、
8713-8013-8063-8113-8163-8513-8563-8213-8263-8763
となりました。
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