8014Fの貫通化改造
中間運転台が撤去され10連貫通編成化された8014Fが、11月下旬から営業運転に復帰しています。
改造内容は8764の運転台部分の鋼製構体が撤去され、代わりに客室端の鋼製構体が接合されました。接合部外観に貼られた銀色カッティングシートの形状は8013Fと同仕様で、戸袋部まで覆われています。またデハ8114と8214の車号が交換されました。車内は8003Fや8013Fとほぼ同仕様ですが、乗降扉の鴨居部が白く塗られています。
改造前の編成は、
8714-8014-8064-8114-8164-8764+8564-8214-8264-8864
でした。今回の改造で以下のように改番が実施されました。
- 8114 → 8214(II)
- 8214 → 8114(II)
- 8764 → 8514
- 8864 → 8764(II)
その結果、新編成は、
8714-8014-8064-8114-8164-8514-8564-8214-8264-8764
となりました。
- 【関連記事】
- 8013Fの貫通化改造 (2014.09.11)
- 8003Fの内装更新とSIV交換 (2014.07.27)
- 8003Fの貫通化改造 (2014.04.29)
- 8030Fの新型制御装置【補遺】 (2013.06.30)
- 8030Fの新型制御装置 (2013.03.12)
- クハ8764の転落防止幌 (2012.06.01)
- 8033FのLED照明 (2012.02.23)
- 8014F-8214Fの連結面 (2010.02.03)
- 8001Fの各停表示と運転台 (2008.02.27)
- 8001F+8201FにATC機器搭載 (2008.02.25)
- 8000系種別・方向幕のLED化開始(続) (2008.02.17)
- 8000系種別・方向幕のLED化開始 (2008.02.14)
- 8000系6+4の逆編成 (2007.11.29)
| 固定リンク
「 京王」カテゴリの記事
- HUGHUG 1周年(2019.03.31)
- 2.22ダイヤ改正【HM続編】(2019.03.06)
- 都営車のRWC2019編成(2019.02.23)
- 1/3の奇妙な手紙【都営線】(2019.02.24)
- 2.22ダイヤ改正【概要 & HM編】(2019.02.22)