9.25ダイヤ改正【各停編】
今回の改正では、各停の行先や運用に一部変更がありました。
平日の朝ラッシュ時は基本的に改正前とほぼ同じで、07:47~08:55に新宿に到着する各停は10両編成になっています。このうちの2本は下りの高幡不動で新宿方の2両を切り離します。8021F~8033Fは8両編成で他車種との連結ができないため、07:41以前若しくは09:01以降に新宿に到着する運用に集中的に投入されています。
改正前の平日日中の各停は8両編成で、京王八王子系統と高尾山口系統が10分間隔で交互に運転されていました。改正後は高尾山口系統の一部が高幡不動止まりになりました。夕方以降の各停は相模原線系統になり、8両編成と10両編成が混在しています。
平日の夕方には都営新宿線からの各停八幡山行きが8本運転されます。八幡山では2本の折り返し線のうち北側の線に引き上げられ、急行新線新宿行きの通過後に各停本八幡行きとして発車します。
11時~17時に高幡不動-高尾山口間で6両編成の各停が40分間隔で運転され、上り下りとも高幡不動で新宿方面の各停と接続しています。6両編成の各停は2011年7月1日~9月22日に運転されていましたので、4年ぶりの復活となりました。
改正前の土曜・休日の各停は、京王八王子系統の10両編成と高尾山口系統の8両編成が10分間隔で交互に運転されていました。このうち、京王八王子系統は、高尾山口系統の準特急と共通運用となっていました。
今回の改正で、高尾山口系統の準特急との共通運用が解消され、京王八王子系統の各停と高尾山口系統の各停が共通運用となりました。このため、10両編成と8両編成が混在して運用されています。
各停の種別幕は白地に黒文字、LED表示器は黒地に枠付きの白文字となっています。ホーム上にある3色表示の発車案内表示器では種別表記がオレンジ色の枠で囲まれています。
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