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朝鮮語の数詞表現【日時篇】

朝鮮の暦

(承前) 朝鮮の漢字には、日本語の漢字の音読みに相当する漢字語《한자말》による読みと訓読みに相当する固有語《고유말》による読みとがあります。日付《날자 / 南: 날짜》や時刻《시각》・時間《시간》の表現でも、これらが混在して使われています。

日付・時刻の単位と書式

日付や時刻の単位のうち、秒と世紀には固有語はありません。

時間《시간》の単位
単位漢字語固有語
초 (cho)-
분 (pun)푼 (phun)
시 (si)때 (ttae)
일 (il)날 (nal)
주 (ju)돌 (dol)
순 (sun)열흘 (yŏlhŭl)
월 (wŏl)달 (tal)
년 (nyŏn)해 (hae)
世紀세기 (segi)-

朝鮮語での日付・時刻表現の書式は、日本語の「YMDhms秒」と同様な YMDhms초になります。

日付・時刻における数詞

年《Yは漢数詞で表します。月《Mも漢数詞ですが、6月と10月は漢数詞のパッチム《받침》が失われます。陰暦《음력》月名の大半は漢字語で、日本でも使われていました。

月名《월명》と月の別称《달의별칭
月名陰暦月名
1月일월 (ilwŏl)정월 (正月 / jŏngwŏl), 원월 (元月 / wŏnwŏl), 단월 (端月 / tanwŏl), 추월 (陬月 / chuwŏl)
2月이월 (iwŏl)여월 (如月 / yŏwŏl), 령월 (令月 / ryŏngwŏl), 려월 (麗月 / ryŏwŏl), 화경 (華景 / hwakyŏng)
3月삼월 (samwŏl)앵월 (櫻月 / aengwŏl), 도월 (桃月 / towŏl), 가월 (嘉月 / kawŏl), 병월 (寎月 / pyŏngwŏl)
4月사월 (sawŏl)여월 (余月 / yŏwŏl), 등월 (燈月 / tŭngwŏl), 건월 (乾月 / kŏnwŏl), 음월 (陰月 / ŭmwŏl)
5月오월 (owŏl)고월 (皐月 / kowŏl), 우월 (雨月 / uwŏl), 매월 (梅月 / maewŏl), 미음 (微陰 / miŭm)
6月류월 (ryuwŏl) / 南: 유월 (yuwol)차월 (且月 / chawŏl), 류월 (流月 / ryuwŏl), 선우월 (蟬羽月 / sŏnuwŏl), 형월 (螢月 / hyŏngwŏl)
7月칠월 (chilwŏl)상월 (相月 / sangwŏl), 오월 (梧月 / owŏl), 란월 (蘭月 / ranwŏl), 과월 (瓜月 / kwawŏl)
8月팔월 (palwŏl)장월 (壯月 / jangwŏl), 계월 (桂月 / kewŏl), 소월 (素月 / sowŏl), 관월 (觀月 / kwanwŏl)
9月구월 (kuwŏl)현월 (玄月 / hyŏnwŏl), 국월 (菊月 / kukwŏl), 영월 (詠月 / yŏngwŏl), 박월 (剝月 / pakwŏl)
10月시월 (siwŏl)상달 (上月 / sangdal), 양월 (陽月 / yangwŏl), 량월 (良月 / ryangwŏl), 곤월 (坤月 / konwŏl)
11月십일월 (sibilwŏl)동짓달 (冬至月 / tongjittal), 창월 (暢月 / changwŏl), 지월 (至月 / jiwŏl), 고월 (辜月 / kowŏl)
12月십이월 (sibiwŏl)섣달 (sŏttal), 도월 (涂月 / towŏl), 극월 (極月 / kŭkwŏl), 랍월 (臘月 / rapwŏl)

前漢時代に編纂されたとされる中国最古の字書『爾雅 (ja: じが, ko: 이아)』の「釋天第八」に月の名称が載っています。

月名

正月爲陬,二月爲如,三月爲寎,四月爲余,五月爲皋,六月爲且,七月爲相,八月爲壯,九月爲玄,十月爲陽,十一月爲辜,十二月爲涂

日《Dも漢数詞で表しますが、日本語(大和言葉)と同様に朝鮮語にも日を表す固有語句もあります。

朝鮮語と日本語(大和言葉)の日《》 を表す語句
固有語漢字語大和言葉
1日하룻날 (harŭtnal)
하루 (haru)
일일 (ilil)ついたち
ひとひ
2日이틀 (ithŭl)이일 (iil)ふつか
3日사흘 (sahŭl)삼일 (samil)みか
4日나흘 (nahŭl)사일 (sail)よか
5日닷새 (tatsae)오일 (oil)いつか
6日엿새 (yotsae)륙일 (ryukil) / 南: 육일 (yugil)むゆか [→むいか]
7日이레 (ire)칠일 (chilil)なぬか [→ なのか]
8日여드레 (yodŭre)팔일 (phalil)やか [→やうか (youka)]
9日아흐레 (ahŭre)구일 (kuil)ここぬか [→ここのか]
10日열흘 (yŏlhŭl)십일 (sibil)とをか
20日스무날 (sŭmunal)이십일 (isibil)はつか
30日서른날 (sŏrŭnnal)삼십일 (samsibil)みそか
朔日초하루(choharu)삭일 (sagil)ついたち
旬日초열흘 (choyŏlhŭl)순일 (sunil)じゅんじつ [= 10日]
望日보름날 (porŭmnal)망일 (mangil)もちのひ [= 15日]
念日스무날 (sŭmunal)염일 (yŏmil)ねんじつ [= 廿日]
晦日그믐날 (kŭmŭmnal)회일 (hoeil)つごもり

曜日は日本語と同じ表現を使っています。

曜日《요일
曜日朝鮮語
日曜日일요일 (ilyoil)
月曜日월요일 (wŏlyoil)
火曜日화요일 (hwayoil)
水曜日수요일 (suyoil)
木曜日목요일 (mokyoil)
金曜日금요일 (kŭmyoil)
土曜日토요일 (thoyoil)

朝鮮語での時《hは、日本語とは異なり固有数詞で表します。しかし、零に相当する固有数詞がないため、0時だけは漢数詞を使います。時間《시간》を表すときも固有数詞を使います。

時《》の表現
朝鮮語朝鮮語
0時령시 (ryŏngsi)12時열두시 (yŏldusi)
1時한시 (hansi)13時열세시 (yŏlsesi)
2時두시 (tusi)14時열네시 (yŏlnesi)
3時세시 (sesi)15時열다섯시 (yŏltasŏtsi)
4時네시 (nesi)16時열여섯시 (yŏlyŏsŏtsi)
5時다섯시 (tasŏtsi)17時열일곱시 (yŏlilgopsi)
6時여섯시 (yŏsŏtsi)18時열여덟시 (yŏlyŏdŏlpsi)
7時일곱시 (ilgopsi)19時열아홉시 (yŏlahopsi)
8時여덟시 (yŏdŏlpsi)20時스무시 (sŭmusi)
9時아홉시 (ahopsi)21時스물한시 (sŭmulhansi)
10時열시 (yŏlsi)22時스물두시 (sŭmuldusi)
11時열한시 (yŏlhansi)23時스물세시 (sŭmulsesi)

また、1日の中の時間帯《시간대》を表す語句には次のものがあります。

時間帯《시간대》を表す語句
名称時間帯朝鮮語
暁、明け方、早朝0時~5時새벽 (saebyŏk)
5時~9時아침 (achim)
9時~17時낮 (nat)
점심 (jomsim)
夕方17時~21時저녁 (jŏnyŏk)
晩、夜21時~24時밤 (pam)
正子 (子正)0時자정 (jajŏng)
午前0時~12時오전 (ojŏn)
낮전 (natjŏn)
正午12時정오 (jŏngo)
午後12時~24時오후 (ohu)
낮뒤 (natdwi)
真昼12時頃중낮 (jungnat)
南: 한낮 (hannat)
真夜中24時頃재밤 (jaebam)
南: 한밤 (hanbam)

分《mと秒《sは漢数詞を使います。

時間直示

時間直示とは発話時との関係で時間を指定するものです。朝鮮語では1つの時間直示に対して固有語や漢字語による複数の表現があります。「明日」を表す固有語は現在はありませんが、14世紀頃まで "하제" という固有語表現があったようです。来月の "래달 (南: 내달)" は、「来」の漢字語 " (南: )" と「月」の固有語 "" を組み合わせたものです。

また、語句中には順番を示す以下の語も含まれています。

지난 (過去)
= 動詞 "지나다 (通り過ぎる)" の過去連体形《얹음형 (冠形)》
저번 (這番 / あの回)
= " (這 = この → あの)" + " (回、番)"
이번 (今回、今度)
= " (この)" + " (回、番)"
다음 (次回、次)
= 固有語で、"이번" の次を指す語
時間《시간》の直示表現
日本語固有語漢字語
一昨々日さきおととい그그저께 (kŭgŭjŏkke)
南: 그끄저께 (geukkeujeokke)
재재작일 (jaejaejagil)
一昨日おととい그저께 (kŭjŏkke)재작일 (jaejagil)
昨日어제 (ŏje)작일 (jagil)
今日오늘 (onŭl)금일 (kŭmil)
明日(하제 (haje))래일 (raeil)
南: 내일 (naeil)
명일 (myŏngil)
明後日あさって모레 (more)명후일 (myŏnghuil)
明々後日しあさって글피 (kŭlphi)
弥の明後日やのあさって그글피 (kŭgŭlphi)
先々週지지난주 (jijinanju))
先週지난주 (jinanju)
저번주 (jŏbŏnju)
선주 (sŏnju)
작주 (jakju)
今週이번주 (ibŏnju)금주 (kŭmju)
来週다음주 (taŭmju)래주 (raeju)
南: 내주 (naeju)
再来週다다음주 (tadaŭmju)
先々月지지난달 (jijinandal)
先月지난달 (jinandal)
저번달 (jŏbŏndal)
선월 (sŏnwŏl)
작월 (jagwŏl)
今月이번달 (ibŏndal)
이달 (idal)
금월 (kŭmwŏl)
来月다음달 (taŭmdal)래달 (raedal)
南: 내달 (naedal)
래월 (raewŏl)
南: 내월 (naewŏl)
再来月다다음달 (tadaŭmdal)
一昨々年さきおととし그그러께(kŭgŭrŏkke)
南: 그끄러께 (geukkeureokke)
재재작년 (jaejaejagnyŏn)
一昨年おととし지지난해 (jijinanhae)
그러께 (kŭrŏkke)
재래년 (jaeraenyŏn)
南: 재작년 (jaejagnyeon)
去年・昨年지난해 (jinanhae)
저번해 (jŏnbŏnhae)
거년 (kŏnyŏn)
작년 (jaknyŏn)
今年올해 (olhae)
이번해 (ibŏnhae)
이해 (ihae)
금년 (kŭmnyŏn)
来年다음해 (taŭmhae)래년 (raenyŏn)
南: 내년 (naenyeon)
명년 (myŏngnyŏn)
再来年다다음해 (tadaŭmhae)후년 (hunyŏn)
明明後年다다다음해 (tadadaŭmhae)래후년 (raehunyŏn)
南: 내후년 (naehunyeon)

任意の時点を基準とする相対表現は非直示表現になります。

任意の時点を基準とする相対表現
前○ (−1)当○ (±0)翌○ (+1)
전일 (jŏnil)
전날 (jŏnnal)
당일 (tangil)익일 (igil)
다음날 (taŭmnal)
전주 (jŏnju)당주 (tangju)익주 (ikju)
전월 (jŏnwŏl)당월 (tangwŏl)익월 (igwŏl)
전년 (jŏnnyŏn)당년 (tangnyŏn)익년 (iknyŏn)

干支による表現

干支《간지》による紀日は殷代(紀元前1600年頃~紀元前1046年)に始まり、60日周期で連綿と3000年以上続いています。日に配当された干支を日辰《일진》と云います。

12ヶ月に十二支《십이지》を配当することを月建《월건》といい、古来から冬至《동지》を含む月を「子月」《자월》と呼んでいました。中国の古代王朝である夏 (紀元前2070年頃~紀元前1600年頃) は寅月《인월》、殷は丑月《축월》、周 (紀元前1046年~紀元前256年) は子月を正月としたと考えられていました。

夏正
= 建寅正月
= 立春正月
殷正
= 建丑正月
= 大寒月
周正
= 建子正月
= 冬至月

秦 (~紀元前206年) で施行され、漢 (紀元前206年~) の紀元前105年まで続いた顓頊暦では、建亥正月=冬至の前月である亥月《해월》を正月としていました。紀元前104年の改暦で採用された太初暦で夏正に復帰し、以後2000年以上経った今でも基本的に夏正が続いています。月干支の配当はその年の十干により各月の干支が割り当てられます。

月建《월건
月名十二支月の干支
日本語朝鮮語甲·己年乙·庚年丙·辛年丁·壬年戊·癸年
正月寅月인월 (inwŏl)丙寅戊寅庚寅壬寅甲寅
2月卯月묘월 (myowŏl)丁卯己卯辛卯癸卯乙卯
3月辰月진월 (jinwŏl)戊辰庚辰壬辰甲辰丙辰
4月巳月사월 (sawŏl)己巳辛巳癸巳乙巳丁巳
5月午月오월 (owŏl)庚午壬午甲午丙午戊午
6月未月미월 (miwŏl)辛未癸未乙未丁未己未
7月申月신월 (sinwŏl)壬申甲申丙申戊申庚申
8月酉月유월 (yuwŏl)癸酉乙酉丁酉己酉辛酉
9月戌月술월 (sulwŏl)甲戌丙戌戊戌庚戌壬戌
10月亥月해월 (haewŏl)乙亥丁亥己亥辛亥癸亥
11月子月자월 (jawŏl)丙子戊子庚子壬子甲子
12月丑月축월 (chugwŏl)丁丑己丑辛丑癸丑乙丑

紀元前95年・丙戌年《병술년》からは60年周期の干支を機械的に順に進めていく干支紀年法が用いられています。それ以前は木星の動きに合わせて干支が飛ぶことがありました。

時刻の表記には1日を2時間ずつの時辰《시진》に分けて十二支を配当した十二時辰《십이시진》が西周 (紀元前1046年~紀元前771年) の時代から使われ、漢代で各時辰の名称が命名されました。十二辰刻《십이진각》、十二時《십이시》とも呼ばれていました。各時辰の始まりが初刻《초각》、真ん中が正刻《정각》となります。

十二時辰《십이시진)》
時辰名称二小時時の干支
日本語朝鮮語日本語朝鮮語初刻正刻甲·己日乙·庚日丙·辛日丁·壬日戊·癸日
子刻자시 (jasi)夜半ヤハン야반 (yaban)23時0時甲子丙子戊子庚子壬子
丑刻축시 (chuksi)鶏鳴ケイメイ계명 (gyemyŏng)1時2時乙丑丁丑己丑辛丑癸丑
寅刻인시 (insi)平旦ヘイタン평단 (phyŏngtan)3時4時丙寅戊寅庚寅壬寅甲寅
卯刻묘시 (myosi)日出ニッシュツ일출 (ilchul)5時6時丁卯己卯辛卯癸卯乙卯
辰刻진시 (jinsi)食時ショクジ식시 (siksi)7時8時戊辰庚辰壬辰甲辰丙辰
巳刻사시 (sasi)隅中グウチュウ우중 (ujung)9時10時己巳辛巳癸巳乙巳丁巳
午刻오시 (osi)日中ニッチュウ일중 (iljung)11時12時庚午壬午甲午丙午戊午
未刻미시 (misi)日昳ニッテツ일질 (iljil)13時14時辛未癸未乙未丁未己未
申刻신시 (sinsi)晡時ホジ포시 (phosi)15時16時壬申甲申丙申戊申庚申
酉刻유시 (yusi)日入ニチニュウ일입 (ilip)17時18時癸酉乙酉丁酉己酉辛酉
戌刻술시 (sulsi)黄昏コウコン황혼 (hwanghon)19時20時甲戌丙戌戊戌庚戌壬戌
亥刻해시 (haesi)人定ニンジョウ인정 (injŏng)21時22時乙亥丁亥己亥辛亥癸亥

魏 (220年~265年)→西晋 (265年~316年) 時代の政治家である杜預 (222年~284年) の『春秋左氏傳』昭公 (魯王・在位紀元前542年~紀元前510年) 五年「故有十時」に対する注釈に十二時針の名称が見られます。この注釈は清代 (1636年~1912年) の学者である翟灝が1751年に編纂した『通俗編』の「卷三 時序」に引用されています。

夜半󠄁子時,雞鳴丑時

〔杜預左傳注〕始分一日爲十二時,其名目但曰夜半󠄁,曰雞鳴,曰平󠄁旦,曰日出,曰食󠄁時,曰隅中,曰日中,曰日昳,曰晡時,曰日入,曰黃昬,曰人定,未借及十二支也,今恒言猶󠄁或兼之,曰,夜半󠄁子時,雞鳴丑時,日出卯時,日没酉時,黃昬戍時,人定亥時,畧得古之遺󠄁

これらの名称にはそれぞれ複数の異名があり、1880年に書かれた尹最植《윤최식》の著書『日用指訣』では、平旦→昧爽《매상》、隅中→禺中《옹중》、晡時→日晡《일포》となっています。

暦法に関する用語

暦法《력법》に関連した用語の朝鮮語表記を示します。

暦法《력법》関係
語句朝鮮語
暦法력법 (ryŏkbŏp)
南: 역법 (yeokbeop)
陽暦양력 (yangryŏk)
陰暦음력 (ŭmryŏk)
大陽暦태양력 (thaeyangryŏk)
太陰暦태음력 (thaeumryŏk)
カレンダー달력 (talryŏk)
暦年력년 (ryŏknyŏn)
南: 역년 (yeongnyeon)
主体年号주체년호 (juchenyŏnho)
西暦
(基督教年代)
기독교년대 (kidokgyonyŏndae)
南: 서력기원 (seolyeoggiwon)
季節계절 (kyejŏl)
四季사계절 (sagyejŏl)
二十四節気이십사절기 (isibsajŏlgi)
閏年윤년 (yunnyŏn)
閏月윤달 (yundal)
閏日윤일 (yunil)
上旬상순 (sangsun)
中旬중순 (chungsun)
下旬하순 (hasun)
朔望삭망 (sakmang)
朔望月 (太陰月)그믐한달 (kŭmŭmhandal)
南: 태음월 (taeeumwŏl)
月齢월령 (wŏlryŏng)
달나이 (talnai)
月相 (月の位相)월상 (wŏlsang)
달의위상 (talŭiwisang)
日食 (日蝕)일식 (ilsik)
해가림 (haegarim)
月食 (月蝕)월식 (wŏlsik)
달가림 (talgarim)

月の位相 / 満ち欠け

月の位相《달의위상》= 満ち欠けによる名称です。

月相《월상
名称朝鮮語
삭 (sak)
朔月삭월 (sagwŏl)
新月신월 (sinwŏl)
三日月초승달 (chosŭngdal)
上弦の月상현달 (sanghyŏndal)
半月반달 (pandal)
망 (mang)
보름 (porŭm)
望月옹근달 (onggŭndal)
보름달 (porŭmdal)
南: 온달 (ondal)
満月만월 (manwŏl)
十五夜십오야 (siboya)
下弦の月하현달 (hahyŏndal)
明けの三日月그믐달 (kŭmŭmdal)

季節と節気

季節《계절》を表す語句は日本語と同じものが使われています。

四季《사계절》と二十四節気《24절기
節気朝鮮語節気朝鮮語
봄 (pom)가을 (kaŭl)
立春립춘 (ripchun)
南: 입춘 (ibchun)
立秋립추 (ripchu)
南: 입추 (ibchu)
雨水우수 (usu)処暑처서 (jŏsŏ)
啓蟄경칩 (kyŏngchip)白露백로 (paekro)
春分춘분 (chunbun)秋分추분 (chubun)
清明청명 (chŏngmyŏng)寒露한로 (hanro)
穀雨곡우 (koku)霜降상강 (sanggang)
여름 (yŏrŭm)겨울 (kyŏul)
立夏립하 (ripha)
南: 입하 (ibha)
立冬립동 (riptong)
南: 입동 (ibtong)
小満소만 (soman)小雪소설 (sosŏl)
芒種망종 (mangjong)大雪대설 (taesŏl)
夏至하지 (haji)冬至동지 (tongji)
小暑소서 (sosŏ)小寒소한 (sohan)
大暑대서 (taesŏ)大寒대한 (taehan)

( 続く )

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